兆 候 |
治 療 |
- 水をすごく飲む
- おしっこを頻繁に多量にする
- おしっこの色が薄く、匂いもしない
- 毛艶が悪い
- 痩せる
|
- 血液検査をする
- 水を切らさないこと
- 獣医師の指示のもと、腎臓病用の療法食を与える
(蛋白質等の少ない食事)
|
| みゃあの場合 |
- みゃあは痩せてはいなかった。
- 発見が早かったため、とりあえずは食事療法で、薬は飲まなかった。
- 腎臓病用の食事は、処方箋がないと買えなかった。缶詰2種類とカリカリがあったが、缶詰は見向きもしなかった。カリカリも味の濃いカ○○ンを好んでいたので、なかなか切り替えられなかった。
|
症状が進むと・・・ |
治 療 |
- 食欲低下(腎臓が血液中の老廃物をろ過できなくなる。
- 水ばかり飲んで顔がむくむ
- 嘔吐
|
- 皮下点滴・静脈点滴
- 薬物治療(主に老廃物を便に吸着させて、外に出す)
- 好きなものを食べさせる
|
| みゃあの場合 |
- 最初は皮下点滴を月に2回。
- 症状が進んで来たので、月5日の通院静脈点滴&皮下点滴を月1〜2回。
- カプセルと粉の薬(腎臓用)、茶色の液体(貧血用)、抗生剤(蓄膿症用)を飲んでいた。
- マグロや鳥のササミなど、好きな物を食べさせた。箸でつまむと食べることが多かった。ウニや魚の干物も好きだった。かつおぶし、牛乳など、日によって食べたり食べなかったりした。
- 朝方や夜中に吐くことが多かった。水を飲みすぎたような感じ。
|
末期症状 |
治 療 |
- 食欲不振
- じっとして動かなくなる
- 嘔吐
- 貧血
- 尿毒症
- 発作(癲癇)
|
- 皮下点滴・静脈点滴(あまり効果がなくなる)
- 薬物治療(主に老廃物を便に吸着させて、外に出す)
- 薬物治療(発作予防・食欲刺激)
- 好きなものを食べさせる
|
| みゃあの場合 |
- 皮下点滴や静脈点滴を月に数回。血液検査の結果で組み合わせた。
- 血液検査の結果が悪く、一度5日入院させ、24時間点滴したが、効果がなかった。逆にご飯を食べなくなってしまった。
- 蓄膿症が進んで喉に炎症を起こし、食べなかった。別の抗生剤を投与。(飼い主がよく観察して、症状を医師に伝えると、いい結果が出る。)
- カプセルと粉の薬(腎臓用)、茶色の液体(貧血用)、抗生剤(蓄膿症用/のど)、粉(蓄膿症用)、発作止め、胃酸を押さえる錠剤を飲んでいた。(カプセルを分解して中入れ込み、粉は液体に溶かして、なるべく一度に飲めるようにした。)
- 予防で発作止めの小片を飲ませていたため、癲癇の発作は起きなかった。(起きた場合、座薬又は注射になる。)
- 歯も歯肉炎を起こして固いものが食べられなかったので、流動食の缶詰をスプーンで与えた。また、缶詰のゼリー部分やお気に入りのカリカリ(ブレ○○キー○の食べきりサイズ)を少々。
- 頻繁に吐くようになった。黄色い胃液のこともあった。(胃酸止めを朝夕にした。)最後は泡を吐くときもあった。
- 体力が落ちて体温調節が効かなくなるので、快適(夏なら人が涼しいと思う温度では、寒すぎる)な室温にした。
- 貧血が進むとだるそうにして動かなくなり、呼吸も荒くなるので、ホルモン注射をして増血をしていた。
|